平板載荷試験

地盤の平板載荷試験は、原地盤に剛な載荷板を介して荷重を与え、この荷重の大きさと載荷板の沈下との関係からある深さまでの地盤の変形や強さなどの支持力特性を調べるための試験です。

国土交通省提供
新技術情報提供システム「NETIS」登録済み試験機

NITIS登録番号：KT-100031-A

平板載荷試験は今まで手動で行っていました。
本機では載荷時間及び載荷荷重を正確に制御し試験を完全に自動化。
各段階のデータをデジタル値で直接取り込めるため、誤差が少なく正確に数値を叩きだします。

1サイクル（5段階）の試験時間は2時間35分。
機材セットから撤去まで最短で約4時間で試験が可能です。
※多サイクルも対応可能です。
※試験時間は状況により変動します。
詳細はお問い合わせください。

平板載荷試験実施状況

広島市内での平板載荷試験の状況です。